1艘23人乗船することができます。
舵取り、指導員としてスタッフ2 名が同乗します。
1艘20人~一度に最大10艘230人まで体験可能です。
木造の船に20名ほどの漕手が乗り、
太鼓やドラの音にあわせ櫂を漕ぎ競漕するというもの。
太鼓やドラの音にあわせ
櫂を漕ぎ競漕するというもの。
内海で穏やか、美しい大村湾での体験は癒されます。海に浮かんだゆらゆら揺れる船に乗るだけでワクワク!ペーロン船は、海面と近いため鳥や魚の目線で海を感じられます。櫂を手で漕ぐペーロン。全員の息があわないとうまく進みません。
ココロをひとつにできた時、なんとも言えない達成感を味わうことができます。ひとつの船に乗ったメンバーは、仲間!
明暦元年(1665 年)ころ中国から日本に伝わったと言われているペーロン 。そのはじまりは、長崎港に碇泊していた唐船が暴風雨により大変な被害を受けてしまい、在留の唐人たちが海神様の怒りを鎮めようと端船 はしけ を借り集めて競漕したこと、と云われています。
琴海町役場発行琴海町史 によると琴海地区では、雨乞いの神事として行われていたようです。
『鉦太鼓の響きと、海水の掻き上げ塩かぶりが、神を活気付け、その神力で雨が降ると信じた当時の人々により、雨乞いの各神社回りとなったものであろう』
船首を飾った五隻の船で、尾戸八幡宮・小口の住吉神社・手崎の三社大神・大子の塩釜神社・形上の三輪神社…と、琴海地区の神社をまわり、尾戸郷の青年団員が参拝し、「雨を降らせてください」と雨乞いの祈願を行ったそう。祈願の後、形上の波止場から大口瀬戸まで競漕し、この雨乞いのペーロンがだんだんとスポーツに変化し大正末期、尾戸・長浦・形上の三地区競漕となったそうです。
現在、長崎県内20 以上の地区でペーロンが行われています。
7月末に長崎港で開催される「長崎ペーロン選手権大会」では各地区の選抜チームが出場し毎年、熱戦が繰り広げられています。
1艘23人乗船することができます。
舵取り、指導員としてスタッフ2 名が同乗します。
1艘20人~一度に最大10艘230人まで体験可能です。
着替え、レクチャーなどの時間もあわせて、2時間半ほどです。
2週間前から2年先までご予約承っています。
2022年1月より料金を改定しています。
参加人数、ご希望の船数で料金をお伝えします。
濡れてもいいTシャツ、パンツやサンダルなどの履物をご準備ください。
体験時はそのままサンダルか、裸足で行います。
ライフジャケットはこちらでご準備しています。
シャワーやお風呂などはありませんが着替えを行う施設に足を洗う水道があります。
着替えを行う施設にあります。
男性用4女性用4体験場所は施設に隣接しています。
琴海文化センターに61台あります。
大型バスも駐車できます。
台風、豪雨以外はできますが、風邪をひかないか心配です。
シャワーやお風呂はありません。